ビールらゔぁー

クラフトビールにはまった人が日々おすすめを綴るかんじです。バーで飲むと「うまい!」以外の全ての感想を忘れるので宅飲みレビュー中心です。クラフトビール以外も全然飲みます

おすすめの炭酸水についてのはなし

ビールの話題を休憩して炭酸水のはなし。

クラフトビールを求めて毎晩パブに繰り出すような方々は、たとえば昼間の仕事中であっても猛烈な「ビール欲」に襲われることがあるとおもう(アル中じゃないよ!!)。
クソ社員こと僕はそろそろ昼からビールが飲める会社に転職しようかしらんとか、別にバレなきゃ飲んでもいいんじゃねーかなどと画策(アル中並みの発想)したり、悶々と仕事をこなしていたわけなんだけども、あることに気がついてから昼間のビール欲を無理なく抑制することができるようになった。

その方法とは「炭酸水をゴク飲みすること」。
もちろん個人差があるんだろうけど、僕の中のビール欲は強めの炭酸水をゴクゴクプハーすることでかなり解消ができるようだ。

これは「飲み会後のラーメン欲求は実は味噌汁で満たせる」というのと同種の、画期的な事実なんじゃあないだろうか。

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ブルワーの悪夢 ライIPA

僕はライ麦のIPAが大好きだ。
だがどうやら、このベアードビールの「ブルワーの悪夢 ライIPA」にもあるように、ライ麦はブルワー泣かせの素材らしい。

期間限定のこのビールだが、どうやら新しいベアードビールの設備ではいとも簡単に醸造できてしまったということで、来年度からは流通に期待が持てそうだ。

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これを飲まずにIPAは語れない? ラグニタスIPA

「これを飲まずに○○○は語れないよ〜」とか、いかにもオタク臭い物言いですね。しかし僕はオタクなのでこういう物言いが大好きですし、そういう風に言われているものってやっぱり良いものが多いように気がします。なのでまぁ、たまには聞いてあげて試してみてもいいんじゃない? と思わなくもないわけです。

さて、ラグニタスといえばちょっと前にハイネケンによる株式買収が発表されましたね。
まだまだクラフトビールが熱いアメリカですが、大手ビール会社が次々とブリュワーを買収しているようです。味が変わらないのであれば、大手の販路を使って日本でも状態の良いインポートビールが手に入りやすくなるかもしれないということで、歓迎したいところではあります。

日本でも大手ビールは試行錯誤をしていますね。キリンと「よなよなエール」のヤッホーブルーイングが資本提携をしたのも記憶に新しいところです。

閑話休題。

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銀河高原ビールのペールエール

銀河高原ビールといえばヴァイツェン系のイメージが強かったのだけれども、ペールエールを見つけて珍しさから購入。もちろんこのペールエールもヘーフェ入り。

モルティで甘口、カラメルのコク。酵母独特の香り、そして林檎のようなニュアンスのアロマを感じる。ベルジャンスタイルのビールが好きな人におすすめかもしれない。

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樽生の馨和が飲める豚組 しゃぶ庵で豚祭りをする

豚組 しゃぶ庵のレビュー

beer-lover.hatenablog.com

記念すべき一記事目のクラフトビール、馨和ですが、タップを置いているお店は非常に限られています。豚組 しゃぶ庵はその数少ない店舗です。
他ですと、新宿のTHE GRIFFONなんかはたまに日本クラフトビール株式会社のタップが設置されています。グリフォンもまた気が向いたら紹介したいですね。

豚組 しゃぶ庵は六本木、乃木坂駅が最寄りのお店です。
ブランド豚のしゃぶしゃぶが食べ放題のお店で、出る頃にはお腹が破裂寸前になることは間違いありません。豚カツのほうの豚組と違ってアクセスが良いのも嬉しいです。

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Birra Venezia(ヴェネツィアのビールの意味)

フランスの「パリ」ってよォ…… 英語では「パリス PARIS」っていうんだが、 みんなはフランス語どおり「パリ」って発音して呼ぶ。

でも「ヴェネツィア」はみんな「ベニス」って英語で呼ぶんだよォ~~~ 「ベニスの商人」とか「ベニスに死す」とかよォーー

なんで「ヴェネツィアに死す」ってタイトルじゃあねえーんだよォオオォーーッ ! それって、納得いくかァ~~~、おい? オレはぜーんぜん納得いかねえ……

なめてんのかァーーーッ、このオレをッ!イタリア語で呼べ!イタリア語で! チクショオーーームカつくんだよ!コケにしやがって!ボケがッ!

ベニスではなく、ちゃんとヴェネツィアと呼びましょう。


ヴェネツィアの地ビールらしいです。
瓶のルックスから想像するのは、濃厚なアルト……あるいはブルックリンラガーみたいなほろ苦でコクのあるビール……なんですけど、意外にあっさりしたピルスナーでびっくり。
日本のピルスナーが好きな人でも違和感なく飲める味でしょう。

特売で売られていた瓶なのでもしかしたら若干ポテンシャルが落ちてる可能性はあります。しかし、すっきりした喉越しはイタリアのシンプルなピッツァと相性ばっちりであることが容易に想像できます。
すっきりした飲み口、苦味は抑えめ、下の奥に残る麦の甘み……。食中酒として嫌味のない、美味しいビールですね。是非とも現地で飲んでみたいビールです!


Amazonには個別でありませんでした……。飲み比べの一ラインナップという感じですね。
あまり置いてある酒屋を見たことがありませんが、イオンリカーならあるかもしれません。

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